Technorogy 安心の工法と技術
RehopeStyleのサッシ
木の窓が当たり前であった日本の住宅は、戦後の高度成長期を境に、「窓といえばアルミサッシ」というほど、アルミ製のサッシが普及しました。
アルミがやかんや鍋などの調理器具に使われるのはなぜだと思いますか?それはアルミが熱伝導率が高く、効率よく熱を伝えるからです。
つまり、冬の冷たい外気を、アルミサッシは実に効率よく室内に伝えてくれるという素材なのです。伝導により表面温度が下がった冷たいアルミサッシに、室内の温かく湿った空気が触れると、結露のできあがりです。
熱というものは、高いところから低いところに移動し、その逆はない、という性質があります。その熱の移動する現象は3種類あります。
- 1.物を伝わって熱が移動する「伝導」
- 2.空気が移動することで熱が移動する「対流」
- 3.熱が直接放射される「輻射」
しっかりと断熱施工された住宅であっても、窓は最も大きな熱の出入り口となります。
そのうち2の対流は、窓がキチンと閉まっていれば、熱の出入りは防げます。
窓で対策をとるべきは、1の伝導と3の輻射です。
1の伝導に対しては、サッシのフレームとガラス面の両方が関わります。
サッシのフレームで熱伝導を抑えるには、熱伝導率の低い樹脂製、または木製のサッシを使うことで可能です。
ガラスは2枚のガラスの間に熱伝導率の低い乾燥空気を閉じ込めた、複層ガラス(いわゆるペアガラス)が熱の伝導を防ぎます。
しかし、窓から出入りする熱の約70%が、3の輻射によるものといわれています。
この輻射を抑えるのがLow-E(Low Emissibity)ガラスです。
太陽の光は、赤外線(熱エネルギー)が59%、可視光線(目で見ることのできる光)が38%、紫外線(色褪せ、劣化・老化の原因)が3%で、構成されています。
ガラスは輻射する量が多い素材で、この輻射が低い性質をもっているのが銀であり、ガラス表面にイオンをぶつけて銀を中心とした金属膜を形成させたものがLow-Eガラスです。
Low-E特殊金属膜は、光の波長が短い可視光線を取り入れ、紫外線など有害なものは入れない特徴があります。波長の長い熱は通さないため、夏の太陽の熱は室内に入れず、冬の暖房の熱は室内から逃がしません。
どれほど建物の断熱性能を高くしても、窓などから熱が流出してしまえばザルのようなものです。
RehopeStyleでは、カナダ・モンタリオ州に本社を置くロイヤル社と提携し、同社にて製造された部材を輸入し、日本国内で組立生産をおこなっているクレトイシ社の「Montage(モンタージュ)」を標準採用しています。この高対候性硬質塩化ビニール(PVC)のフレームはアルミと比較して1/1000以下の熱伝導率で、すべての窓にLow-E複層ガラスを採用しています。
CopyRight(C) 2006-2012 RehopeStyle Inc. All Right Reserved.
