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RehopeStyleの耐力壁モイス
【モイスTM】は、セラミックスであるケイ酸カルシウム(=トバモライト)の基材に天然の粘土鉱物であるバーミキュライトを加えて構成された天然の建材です。【モイスTM】は板材として粘り強く、かつ柔軟性があります。【モイスTM】の3点曲げ試験を行うと、従来の珪酸カルシウム板(ケイカル板)の1.5倍のたわみ量を示し、セラミックスでありながら、塑性変形が認められます。
大きくたわむ材料では、通常、強度が低くなるのですが、MOISSの曲げ強度は10MPa(100kgf/cm2)で、ケイカル板と同等です。
地震や台風によって建物に生じる力を負担しているのは、柱や梁ではなく耐力壁といわれる部分です。
【モイスTM】を使って構成される耐力壁は、その粘り強さと強度を併せ持つ素材の特性により、強い地震がきた際にすぐには破壊に至らず、地震エネルギーを吸収して柔軟に抵抗します。耐力壁の強さを表す壁倍率は、2.7倍(FRM-0115)3.8倍(FRM-0306)となります。(国土交通大臣認定番号)
耐震性を高める構造用のパネルには様々な種類がありますが、RehopeStyleがMoissTMを採用するには、実は耐震性以外にも様々な理由があります。
その一番大きな理由は、【モイスTM】がアルカリ質で調湿性があるため、家全体で呼吸させる、というRehopeStyleの家づくりに適した素材であることです。
同じ耐力面材である構造用合板やダイライトといったものは透湿抵抗が高く、耐震性の向上という目的は果たせても、RehopeStyleの家づくりには適しません。
また天然の無機質材料で構成されているため、優れた防火性能(不燃材認定NM-8576)を持ち、セルロースファイバーと併用したRehopeStyleの工法では、防火構造30分(PC030BE- 0798)に認定されています。
そのうえ、【モイスTM】の主成分であるバーミュキライトの層状構造がもつ層間活性効果からTVOC(揮発性有機化合物)の吸着・固定化、分解力を持つのと同時に、建材としての役割を終えた後、解体され、回収され粉砕し土に還すことができます。
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