自然素材でつくる南欧・北欧デザインの住宅・リホープスタイル:静岡県浜松市
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何年経っても、変わらず愛せる家。
リホープスタイルで「レンガ」と言えば、古レンガのこと。
基本的に、ホームセンターで売っているようなレンガは使いません。
あの「大量生産の申し子」のような、均一で角がキチッとしているレンガだと、どうもリホープスタイルの家には合わない気がするのです。
リホープスタイルでは、イギリスの150年ほど前の建物を解体する際に発生した古レンガを好んで使っています。
このレンガが造られた当時は、ほとんどがハンドメイドであるため、形も「いびつ」な上に、多くが外壁に使われていたので、長い時間をかけて、「いい感じ」に崩れています。(笑)
レンガそのものの焼きムラや、以前使われていたときのモルタル、ペンキなどがそのまま残っていて、狙って作れないような味が出ています。
日本でレンガと言うと、きっと日曜大工で花壇をつくるときに使う、というイメージがあるかもしれませんが、リホープスタイルでは、住宅の内装、コーナー、レンジまわり、外構など、頻繁に出番があります。
壁に貼るときは3分の1にスライスしたものを貼っていきますが、無垢のレンガを積み上げると、さらに迫力が増しますね。
せっかくの古レンガの表情がもったいない、という意見もありますが、ペンキを塗って仕上げるという方法も面白いです。
リホープスタイル「アトリエ」では、古レンガをホワイトにペイントして、いびつな古レンガの味を生かしつつ、真っ白で清潔なイメージの内装に仕上げてみました。
ちなみに古レンガもテラコッタタイルと同様、水分の吸い込みが激しいので、特殊な塗料を使います。
このレンガも、遠目にはわかりにくいかもしれませんが、リホープスタイルの他の素材たちがそうであるように、近くでみると、その素材感・迫力の違いに驚かされます。
どちらかというと、古レンガの使い方は機能というよりデザイン的に使う場合が多いですが、自分で暮らす家は、写真に撮って飾っておくわけではなく、毎日見て、触れるものなので、素材の良さは、こうしたパーツにも手抜きできません。